ネジ式でジャストサイズに固定可能。ご自分で調節できる万能型。靴に余計なテンションをかけずにシェイプを整えるモデル。アメリカ靴や日本製の靴等を含む全般にフィット感良く対応。サルトレカミエ・シュートリー　SR300EX/ブナ材Sarto はイタリア語で「仕立て屋・仕立人」、Recamier は歴史上最も美しい女性と云われたレカミエという名に由来します。Sarto Recamier は、『歴史上最も美しい靴木型を造る仕立屋』という意味を込めたブランド名。靴の形状に適した立体美を追求し、さらに機能性の高いシュートリーを実現したSarto Recamier（サルトレカミエ）はシュートリーの最高峰を目指します。 タイプ・材質: ネジ式（スライド式） でジャストサイズに固定可能・ブナ材ご自分で調節できる万能型で、靴に余計なテンションをかけずにシェイプを整えるモデル。靴によって調整をしなければならないので少し手間がかかりますが、しっかり固定してくれます。幅と高さをしっかりとっているので、アメリカ靴や日本製の靴等を含む全般にフィット感良く対応。素材のこだわり美しい木目高級家具にも使用される木材のブナの特徴はなんといってもきめ細かな木目の美しさ。耐久性が強く、経年劣化しづらいブナは、シュートリーに最適な素材です。また、吸湿性を損なわないようコーティング加工をし、湿気を吸収しながらも手触りの良さと割れの防止を実現。 形状へのこだわりシュートリーはその形状が生命線。踵（カカト）部分の作りにこだわりました。靴の踵芯（月型）を広げてしまわないよう、踵部分は丸みを持たせつつ、シャープに絞り込みました。これにより広がりやすい履き口を綺麗に整え、フィット感を維持することができます。 　 シュートリーの正しい選び方お気に入りの靴はとかく好んでよく履きます。まさにヘビーローテーション状態ではないでしょうか。しかし革靴は履けば履くほど、あなたご自身の足に合い、また風合いが増しますが、同時にゆがみも生じます。そのゆがみを防いでくれるのがシューツリーです。シューツリーは靴のハンガーともいわれています。皆さんも大切な洋服はハンガーにかけるのと同様に、その日を履いた靴はくたくたになっているので、「アッパーの形を整え保ち、アウトソールの反りを戻す」ために靴のハンガーであるシューツリーをいれます。まさに、革靴を長く履く中で欠かせないアイテムのひとつ「シュートリー」。脱いだ後に入れておくだけで、靴のシワを伸ばし寿命を長くできます。そんなシュートリーは、靴にぴったりとフィットしていないと効果を発揮できません。今回は、形の合ったシューツリーを見極める、３つのポイントを解説していきます。ポイント1：甲部分の厚み最初に確認するのが「甲部分の厚み」です。シュートリーを靴に入れた状態で甲部分を上から押して、空間のゆとりによる「凹み」や「たゆみ」が無ければこのポイントは大丈夫です。形の合ったシュートリーを入れて革がピンと張った状態にしておくと、靴をしまっているとき：履きジワをしっかり伸ばしてヒビ割れを防止お手入れをするとき：クリームの浸透性＋汚れ落としの効果をアップと、それぞれの状況でメリットが生まれます！ポイント2：甲部分の幅次に確認するポイントが「甲部分の幅」です。ポイント1の厚み同様、横幅も革がピンと張った状態をキープすることが大切です。こちらも、シュートリーを靴に入れた状態でサイドを指で押し、フィット感を確かめます。ポイント3：カカトのフィット感最後に確認するのが「カカトのフィット感」です。意外と見落としがちなのが、このカカト部分。この部分は画像のように、上から見たときに吸い付くようにぴったりとフィットしていれば大丈夫です。ローファースリッポンなど、シューレース（=靴ひも）がなく、カカト部分のフィット感が強く求められる靴では特に重要なポイントです。【シュートリーについて】 履きジワのヒビ割れを防ぐ。つま先の反り返りを抑える。履き口の型崩れを防ぐ。クリームの浸透性を上げる。靴内部の湿度を抑える。searchkey/ZV100