岩穴発酵槽 VS ステンレス発酵槽 のスペシャルセット=""> | |
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僕と一緒にロマン(夢)を買いませんか。から始めたプロジェクト。ピレネー山脈前山、標高1,000mの高地に拠を構える"カステル・デンクス"。山ひとつ分の敷地がありその中の一部が葡萄畑として使われています。その敷地内には12世紀の修道院の遺跡もありその周辺には自給自足によるワイン造りに使用されていた岩山を削り掘った発酵槽もいくつか見つかっています。カステル・デンクスのオーナー兼醸造家のラウル・ボベは完璧主義者で好奇心旺盛、化学、科学にも精通していてなんでも詳しく醸造家の域を超えています。そんなラウル・ボベが岩穴の発酵槽を見てなにも感じない理由(わけ)はありません。この岩穴発酵槽でワインを造りたくなったラウル・ボベは早速、中に詰まっていた土をどけ、綺麗に清掃し早速ワイン造りを行いました。僕もカステル・デンクスを訪問した際、木製発酵槽、ステンレス製発酵槽、コンクリート製発酵槽、そして岩穴の発酵槽のワインを試飲させてもらいましたが同じ葡萄品種でもかなり味わいが異なることに驚きました。マスター・オブ・ワインの称号をもつ、サラ・ジェーン・エバンス女史がカステル・デンクスを訪問し、そして帰り際にボベ氏に『岩穴発酵槽のワインがとても興味深く美味しかった、こういうワインをもっとつくって欲しい』と言葉を交わしたそうです。素晴らしいですよね。前々から同じ条件の下つくられた葡萄から岩穴発酵槽で造ったワインと岩穴発酵槽を使わないでつくったワインの飲み比べセットを造ってもらいたいとお願いしていましたがなかなかその夢は叶いませんでした。3年前、カステル・デンクスと僕の間に入ってくれている佐武祐子さんから『今年、新井さんが望むなら岩穴発酵槽使用ワインと岩穴発酵槽未使用ワインの2本セットをつくってもよいとボベさんが言っている』と連絡が来ました。ボベ氏曰くカベルネ・ソーヴィニヨンがその差が一番はっきりするのでカベルネ・ソーヴィニヨンでつくってみたいとも言っていました。はい、もちろんお願いしました。そしてできあがったワインがこの二つのワインです。 | |
クエスト・ステイン・スティール・フェルメンテ2016=""> | |
原産地:D.O.コステルス・デル・セグレ葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(100%)生産本数:570本アルコール度数:13.5%1,000mに位置する自社畑に植わるカベルネ・ソーヴィニヨンを手摘みで収穫。葡萄100%を選択酵母でステンレスタンク発酵槽で発酵。マセレシオン25日、フレンチオーク樽(新樽比率40%)で、MLF後、約18ヶ月熟成。 | |
クエスト・ドセ・セントリ・ストーン・フェルメンテ2016=""> | |
原産地:D.O.コステルス・デル・セグレ葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(100%)生産本数:570本アルコール度数:13.5%1,000mに位置する自社畑に植わるカベルネ・ソーヴィニヨンを手摘みで収穫。葡萄100%を野生酵母で岩穴発酵槽で発酵。マセレシオン25日、フレンチオーク樽(新樽比率40%)で、MLF後、約18ヶ月熟成。 | |
テクニカル・データ=""> | |
ワイン名 | |
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葡萄品種 | |
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おすすめグラス | |
備考 |
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