使用する鰹は、鰹節として使用されるのに好まれる、脂分の少ない鰹を使用。解凍後、鰹節に用いる独自の捌き方で三枚におろす。高知県土佐における切り方を「土佐切り」といい、男らしく荒々しく切る切り方が特徴的。 | |
---|---|
85~95に熱せられた釜でじっくり煮ることでさらに余分な脂を落とし、旨味を凝縮させる。さらにたんぱく質を残しつつ、魚臭さの原因となる脂を除去する。 | |
茹で上がった鰹の骨を一本一本、手作業で抜きます。昔は「バラ抜き節」とか「バラ抜き歌」というものが存在し、骨を抜きながら歌ったそうです。 | |
直火で表面をこんがりと焼きます。こうすることで表面の水分を飛ばし美味しさを凝縮させます。炙った後、細かい枝骨を再度手作業で抜いていきます。 | |
焚納屋(たきなや)と呼ばれる焙炉塔に入れ、薪で火を入れて乾燥させます。一度焙乾するだけでは鰹節になりません。位置を徐々に上げ火から遠ざけて何度か焙乾します。 | |
焙乾させた節を丁寧に成型し、表面に専用の優良カビを吹き付け、温度と湿度を調整した室(ムロ)に入れ、カビを成長させます。その後、天日干しとカビ付けを繰り返します。 | |
天日干しとカビ付けを繰り返すこと約180日後、水分や脂分が抜け硬さを増した枯本節の完成です。その風味と旨味はよりまろやかに。まさに芸術といえる逸品です。 | |
商品名 | |
原材料名 | |
内容量 | |
賞味期限 | |
保存方法 | |
製造者 |
残り 1 点 7792円
(78 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 2025.03.06〜指定可 (明日12:00のご注文まで)