かのジャン・リュック・テュヌヴァン氏とミシェル・ロラン氏が手を組み、1999年にファーストヴィンテージが世に放たれた「シャトー・マロジャリア」です。この二者の名前が並ぶだけでも十分にセンセーショナルですが、こちらは「メドック初のガレージ・ワイン」として大きな話題を呼びました。しかもファースト・ヴィンテージの1999年は、初めからパーカーポイント91点を獲得し、「何故、ぽっと出のシャトーに91点を?」と顔をしかめる大手ワイナリーの関係者も少なくなかったそうです。しかし、そこは畑の偉大なるポテンシャルを見抜いたテュヌヴァン氏の先見の明とテュヌヴァン夫人の高い醸造技術、そしてミシェル・ロラン氏による辣腕コンサルティングが、見事な相乗効果を生んだと見て良いのでしょう。樹木1本からの収穫を8房~10房と徹底的に抑え、果実の濃厚なエキスが味わいのベースに位置づけられ、20年足らずの歴史とは考えられないような複雑な味わいを醸しています。因みにマロジャリアとはラテン語でマルゴーを現す言葉だそう。この機会にどうぞ。パーカーポイント93+点 | |
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