プラスチックモデルキットコード:0089195868824 その形がやっぱり面白い!!第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。【実車について】ドイツ軍は第二次世界大戦で兵力の機動力を高めるためハーフトラックも多数開発しました。その中で1tハーフトラックをベースに軽装甲のボディを装備して仕上げられたのがSd.Kfz.250装甲兵員輸送車です。1941年から生産がはじめられ、車体形状を簡略化して生産性を高めたタイプが1943年から終戦に至るまで生産されました。Sd.kfz250は兵員輸送車として開発されましたが、ハーフトラックとしての機動力を生かして数多くのバリエーションタイプが作られています。その一つが車体上部にSd.Kfz.222装甲車と同じ砲塔を搭載し、主砲には2cm KwK30機関砲、あるいはKwK38機関砲を装備したSd.Kfz.250/9です。その後、新型車体を使用したB型では砲塔もより大型のSd.Kfz.234/1などに搭載されていたものと同じタイプが使用されました。東部戦線を手始めに各戦線に投入された250/9はその高い機動力も加わって前線での評価も高く、Sd.Kfz222の後を受けて終戦まで各地で活躍を続けたのです。【モデルについて】モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発したSd.Kfz.250/9装甲偵察車を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。スケールは1/35。車体は初期生産型のA型をモデル化。砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを金型で正確に再現。さらに、ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12も新規パーツをセット。オープントップの砲塔トップのメッシュには繊細なエッチングパーツを用意して形状とメカニズム、ディテールを余すところなく表現。小さいながらもターレットの再現は作りごたえも十分。キットの見所です。合わせて、車体上部パーツも大幅に改修。その独特な形状をしっかりとモデル化しています。また、フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現。車体下部もサスペンションアームや転輪など足回りを立体的にモデル化。ハーフトラックのメカニズムを詳細に再現しています。履帯には組み立て式マジックトラックを採用して、リアルな仕上がり。偵察車両の登場は情景製作の幅も広がります。Sd.Kfz.250ファミリーのラインアップを一層充実させる1台です。【主な特徴】第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車を再現砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを新金型で正確に再現ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12も新規パーツをセットフロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現履帯には組み立て式マジックトラックを採用パッケージサイズ:245 x 380 x 70mm※フィギュアは付属しません