タンカとはチベット仏教に基づいて描かれる仏教絵画の事で、インドで発祥した仏教がチベットへ伝わる際にこのタンカも伝えられチベットタンカが生まれました。時輪曼荼羅(カーラチャクラ曼荼羅)時輪曼荼羅は時輪タントラに基づいて描かれる曼荼羅です。最中央に八葉蓮華(花弁が8枚のハス)が置かれ、その周りを凸型模様を組み込んだ四角形に3重に囲まれている。それぞれの凸模様の外側には3階建ての建物が描かれており、これは門である。つまり四角形は壁である。最中央に到達するには3つの門をくぐる必要がある。門の建物の中に菩薩や忿怒尊などが描かれる。最外壁の周りは4重ので囲まれている。内側から地(下の図例では黄色)、水(波模様)、火(赤)、風(黒)を表す。つまり地水火風である。火風の輪にまたがって、八大屍林(8つの墓場である暴虐、密叢、金剛炎、骨鎖、吉祥、幽暗、囀囀、狂笑)が書かれる。(絵の場合もある)屍林と屍林の間には法輪や蓮華が描かれる。地水火風の輪の外側には金剛杵の輪、その外側には炎の輪が描かれる。タンカ生産国:ネパールタンカサイズ:約25cm×約25cmホワイトマットより見えるタンカサイズは約24cm×約24cmタンカ本体は布製キャンバス額サイズ:額/300角額本体:樹脂製 面材:樹脂外寸:317 x 317 x 15mm内寸:300 x 300mm窓寸:291 x 291mmパッケージ:かぶせ箱(白)壁掛用金具、縦横兼用スタンド、吊り紐付き※額は国内仕入の新品です。こちらはネパールの品質基準で作られた製品の為、新品ではございますがキズやよごれ、小さな色ハゲがある場合がございますのでご了承下さい。なお額縁の面材もプラスチック製のため若干の擦れ等がある場合がございます。こちらの商品はポスト投函配送ではお送りできません。 ポスト投函配送をご指定の場合はこちらで宅急便に変更させて頂きますのでご了承ください。