FrancoisLeclerc / フランソワ・ルクレール父ルネのワイン造りを継承する生粋のヴィニュロン!フランソワ・ルクレールは、ジュヴレ・シャンベルタン村で生まれ育ち、1992年、20代の時から父と共にワイン作りに携わり始めます。その後、ボーヌの醸造学校へ通う傍らマルサネやジュヴレの有数なドメーヌで研修を重ね、1999年にはアメリカ、オレゴンのワイナリーで経験を積みます。2003年、自身の名でフランソワ・ルクレールを立ち上げ、2011年には父の後を継ぎドメーヌ・ルネ・ルクレールとフランソワ・ルクレール、両方の当主となりました。フ手摘みで収穫後、選果をして100%除梗。低温浸漬の後、ピジャージュとルモンタージュを併用しながら、伝統的なセメントタンクでゆっくりと発酵させます。発酵が終わった後は、なんと1951年製の古い木製のプレス機を使用しています。2000年代後半くらいまで、ジュヴレの多くの生産者が、濃く長熟型の骨太なワインを造っていた時代でも、フランソワは果実味豊かでしなやかなワインを作り続けてきました。もちろん進化も続けています。フランソワは畑作業をより丁寧に行うようになりました。トラクターで除草作業を行い、入念な芽かきと減農薬の徹底。新しい選果台を購入して選果を一層厳格に行っています。さらに選果後すぐにセメントタンクに入れてドライアイスで冷却するやり方を取り入れ、酸化防止に細心の注意を払っています。父ルネもタニックではない優しいワインを造っていましたが、フランソワの代になって緻密さが増して、ピノの綺麗な果実味が表現されています。また、ピノ本来の香りをマスキングしないように新樽を一切用いないことも特徴です。 | |
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