ChateauRaymondLafon / シャトー・レイモン・ラフォンイケムの真隣、一級シャトーに取り囲まれた卓越したクオリティーの畑の葡萄から、秀逸なワインを生み出し続ける注目のシャトー!貴腐ワインで有名なアペラシオン、ソーテルヌで決して無視できないシャトーがある。それは、世界3大甘口ワインの1つ、イケムの管理、醸造を手掛けていたピエール・メリエが、イケム同様の畑の手入れ、醸造を施すシャトー・レイモン・ラフォンである。このシャトーは1850年にレイモン・ラフォンによって創設された。シャトー・ディケムの真隣に位置し、周りは1級シャトーに取り囲まれている、貴腐葡萄栽培に最適な条件を備えている畑にも関わらず、レイモン・ラフォンは1855年の格付けの年にはまだそれほどワインを生産していなかったこともあり、格付けがなされなかった。しかし、元々名声はあり、1972年以降、ピエール・メリエがこのシャトーを購入してからはさらに高まり、当初3.5ヘクタールしかなかった畑も少しずつ買い足し、18ヘクタールまでに拡大した。ピエール・メリエと息子のシャルル=アンリ1989年ピエールが引退し、彼の3人の子供が後を継いでいる現在でも変わらぬ実力で、『パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版』で(4ッ星)を獲得し、また、偉大なシャトーばかりが選出された『レ・プリュ・グラン・ヴァン・ド・フランス』にも掲載されるなど、1級シャトー並み、あるいはそれを凌駕する高評価を受けている。葡萄樹は厳格な剪定、入念な手入れが施され、収穫時に残す葡萄の房は5~6房である。これは1本の葡萄樹からグラス1杯分のワインしかとれないほど極僅かな量である。また、2000、2004、2010年ノーベル賞受賞晩餐会のデザート・ワインとしても選ばれるという、輝かしい実績を手に入れた。 | |
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