JoskoGravner/ヨスコ・グラヴナー | |
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自然的な栽培と、人為的な介入を出来る限り排除したワイン造りで、愛好家には唯一無二の存在であるグラヴナー。畑では一切の農薬を使わず化学的な肥料はもちろんのこと堆肥もまったく使用していません。17haの畑には池がいくつもあり、200個ほどの鳥の巣が確認されています。野鳥がブドウの有害な虫を食べてくれるそうです。生産量は17haで3万本程と、一般的な生産者の3割程と極少量生産で、販売を目的として生産していません。90年台まではステンレスタンクを使用していたが、2001年からはアンフォラ(土製の甕)での醸造を行い、大樽で熟成。グルジアの土が最適で、グルジアより移送されます。3,000リットルほどのアンフォラを地中に埋め、そこに除梗・破砕した葡萄を入れ、野生酵母のみで発酵させます。発酵後も皮や種を取り除くことなく、蓋をして5~6カ月の間熟成させた後、圧搾し、大樽に移し替えて1年感の熟成した後瓶詰めします。長い試行錯誤を経てたどりついた、数千年の古い歴史を持つ発酵容器での醸造。独創的なワイン造りによって、唯一無二の個性をもったワインが生まれます。色濃く、とろりとした質感、ゆたかなタンニンを持ちながらも、あくまで純粋。葡萄のエネルギーそのものを取り出したような味わい。 | |
JoskoGravnerRibollaGialla/ヨスコ・グラヴナーリボッラ・ジャッラ | |
色/白 | |
タイプ/辛口 フルボディ | |
内容量/750ML | |
産地/イタリア/フリウリ | |
品種/ | |
リボッラ・ジャッラ100% | |
商品情報/ | |
ヨスコ・グラヴナーはラディコンなどと並び評される偉大な造り手。近年では、人為を介さずまた、伝統的なワイン造りへの回帰を求め昔ながらの製法でワイン造りを実践しています。古代のワイン造りを復活させ、アンフォラと呼ばれる素焼きのテラコッタの壷で発酵、熟成を行います。収穫時期を極力遅らせ、ボトリティス(貴腐菌)の付いたブドウも用いています。貴腐菌によりブドウは凝縮し、ミネラルを得られます。リボッラ・ジャッラは、オスラヴィアの地を代表するブドウ品種です。果皮とのマセラシオン(皮を漬け込んでの発酵)を行う為、非常に黄色が濃く、酸化したニュアンスがあります。体に染み込んでくるような滋味あふれる味わいのオレンジワインで、しっかりとした旨味と強大なミネラルがある、素晴らしい飲み心地です。アンフォラに入れ、自然酵母のみで発酵・マセレーションを6ヶ月行う。圧搾を行い、再度アンフォラに戻して翌年の9月まで熟成。その後、大樽で48ヶ月の熟成。オリ引きを行い、ノンフィルターでボトリング。その後、6ヶ月の瓶熟成後にリリースされます。 | |
評価/ | |
アルコール度数/14% |
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