1921年からつづく、イタリアのラグジュアリー・ブランド「グッチ」。グッチオ・グッチによってフィレンツェに立ち上げられたもので、革細工や馬具などの工房から、バッグを取り扱うようになり、第二次大戦後にファッション・シーンに進出するようになりました。ウェア・ラインは、ラディカルなアプローチで世界的に話題となっているアレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターをつとめております。こちらは、そんなグッチのフレグランス・ラインから、2017年に発売されたレディス香水です。ラインの完全新作オリジナルで、いつものとおり大ヒットしました。2018年のアレンジ・バージョン「グッチ・ブルーム・アクア・ディ・フィオーリ」とデザインがよく似ておりますので、おまちがいありませんように。香りは、ナチュラル・エッセンスをふんだんに使用した、リッチなフローラル・ノートの香調がベース。ホワイト・フローラルの香気がハイ・フェミニンを誘う、格調高い一品にしあがっております。オレンジやグリーン・ノートなどが、すっきりとしたすがすがしいシトラス・グリーンを香り立たせるトップから、サンバック・ジャスミン、チュベローズ、ラングーン・クリーパーなどが、奥深いグラマラスなホワイト・フローラルを浮かび上がらせるミドルへ。ラストはオリス・ルート、サンダルウッド、バニラなどが、リッチでつややかなスウィートを香らせて、濃密なセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、ブルガリの「オムニア」コレクションや、キャロライナ・ヘレラの「212」コレクション、カルティエの「パンテール」など、数多くの傑作を世に送り出している、マエストロのアルベルト・モリアス。プロデュースは「COTY」です。ミドルのラングーン・クリーパーは、「シクンシ（使君子）」という、熱帯アジアやアフリカなどに原生する植物で、熱帯のホワイト・フローラル特有の、濃い甘さが魅力的。花の生態もなかなかおもしろい植物です。全体的にホワイト・フローラルな作品で、シックでドレッシーなウェアにマッチすると思いますが、軽く香らせればカジュアルなウェアにも合わせられるでしょう。ボトルやボックスも優美なデザインです。直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。可燃性製品は火気には十分ご注意ください。傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。目に入ったときは、直ちに洗い流してください。香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。